けさぱさ!〜バンドマン辞めました〜

バンドマンに群がる女の子たちの駆け込み寺

美人な彼女がいたら浮気は辞められる?とあるバンドマンと美人すぎる彼女の話

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こんにちは!けさぱさです。
 
バンドマンといえば、自由人!ワタシが仲良くしているバンドの先輩も、そんな自由人なので、労働をしていません。
それにも関わらず「俺は親が金持ちだから」と、都心で一人暮らしをし、来る日も来る日も、フラフラと飲み歩くか、テキトーな女の子とデートをするか、スタジオに入るか、Twitterでエゴサーチをするか、そんな感じの毎日を送っています。
 

 

ニートのバンドマンとその彼女の話

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ニートの先輩

さて、ある日のことです。ワタシはいつものように先輩と飲み歩いていました。
(その日、先輩は、わたしの弟の名前を「リョータ君」と呼び間違えたので、これ以降、先輩のことは「リョータ君」と記させて頂きます。)
 
日付が変わる頃にワタシがリョータ君と入ったお店は、カウンターが中心の小さな居酒屋でした。
 
カウンターにはむちゃくちゃ美人で巨乳なお姉ちゃんが座って1人で飲んでいました。
思わず「うわ...なんや...めっちゃ綺麗な人おる...」と、声に出して呟いてました。
 
しかし、リョータ君の顔は青ざめています。
 
「リョータ君?どしたん?いつもみたいに声かけないの?」
 
しかし、リョータ君は動きません。
 
すると、美人なチャンネーが、衝撃的なヒトコトを放ちます。
 
「こんばんわ。あなたが、けさちゃん?」
 
まさかの美人なチャンネーに名前を呼ばれたけさぱさ、頭が真っ白!!
なぜ、ワタシの名前を知ってるの!?
 
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美人なチャンネーとの遭遇

「す、すんません、誰っすか....?」
精一杯の声を振り絞ってチャンネーに返すと、チャンネーは、ふふふ、と、笑い、トドメの一言。
 
「初めまして。わたくし、リョータを養っているものです。」
 
みると隣のリョータ君は頭に手を当ててうなだれています。
 
そうです、皆さんもお気付きの通り、リョータ君はこの美人なチャンネーに、日々、お金を援助して貰っていたのです。
 
「けさちゃんのお話は、よく聞かせてもらってるわ。バンドの後輩だって。うふふ。リョータがお世話になっております。うふふ。」
 
美人なチャンネーが微笑むと、めちゃくちゃ可愛い。だけど、なんか、めちゃくちゃ怖い。
 
けさぱさは決してリョータ君と男女の関係があるわけではない。純粋にバンドマンとして尊敬もしている、先輩とはいえ友達のように接してくれる人柄も凄く大好きな、大事な仲間だ。それ以下でもそれ以上でもない。
 
しかし、困ったことに、チャンネーからみたら、ワタシとリョータ君は、仲良く2人で夜遅くまで飲み歩いてるようにしか見えない。
 
頭をフル回転させたけさぱさは
「てか、1人で飲んでるんっすか?ちょっと恋バナ聞いてくれませんかー?女の子の意見、欲しいし!ってことで、リョータ君、もう帰っていいよ(笑) 歩いて帰れる距離だもんね! 」
と、酔っ払ってバカになってるフリをして、チャンネーの隣に座りました。
 
チャンネーは笑顔のまま
「帰ったら炊飯器洗っといて」
と、リョータ君に告げ、女2人の深夜飲みがスタートしました。
 

美人なチャンネーとサシ飲み開始

けさぱさ、持ち前のコミュ力を前面に出し、自分の恋バナはそこそこに、チャンネーにインタビュー開始。
 
チャンネーとリョータ君は、一緒に住んでいました。一人暮らしをしているなんて嘘。
リョータ君と肉体フレンド、もとい、セッセセフレンドになってしまっている多くの女の子たちは「リョータ君、いつも家まで会いにきてくれるの(^▽^) 家遠いのにわざわざ来てくれるの(^▽^)」と、ワタシに嬉しそうに語ってくれていましたが、ただ単に自分の家には呼べない理由があるだけでした。
 
家賃光熱費食費、バンドのスタジオ代に遠征費、日々の飲み代、何から何まで全部チャンネーが払っているらしい。
 
「ど、どうしてそこまでできるんですか!?」
「リョータのことが好きだから...」
 
聞くと、チャンネーは、リョータ君のことが大好きらしい。そうしているうちに、こんな風になってしまったのだという。
 
段々と涙声になるチャンネー。
 
「リョータ、最近どんどん売れてきてて、どんどん有名になってきてるじゃん? ファンの子には手を出さないっていうのはわかるんだけど、もし、活動していくうちに、女優さんとかと飲みの席で一緒になったらって思うと、怖くて...私がお金を出せるうちは私からは離れないってわかってるから...」
 
美人が泣いている姿は、そそる。しかしこれじゃーまるで、ワタシが泣かせたみたいだ。
 
けさぱさ、慰めのターン。
 
「大丈夫だよ!チャンネー、ほんとに美人だし、話しやすいし、だからリョータ君も落ち着くから、一緒にいるんだと思うよ!だって、リョータ君には、彼女って、言われてるんだよね?お金だけじゃないよ!」
 
「え?そうかなぁ?...だよね??だよね??そうだよね!!こないだも忙しいのに花火大会連れてってくれたんだよ(^^) わたしが女の子の連絡先消してって言った時も、ちゃんと消してくれたんだよ(^^) それに、実家にも連れてってくれたし(^^) リョータ、なんだかんだでわたしのこと大好きなんだよ(^^)」
 
美人の立ち直りは早い。
 
「今日もね、飲みに行くって言ってたから、この店にいればリョータが来るかな?って、思って、待ってたんだぁ(^^) いつもわたしと来てるからね(^^) わたしが教えた店なんだよぉ(^^) 」
 
「ほらー!やっぱりチャンネーがリョータ君に与えてる影響、大きいじゃないですかー!」
 
「そうだよね(^^) ありがとうけさちゃん(^^)」
 
チャンネー、可愛い。可愛いぞ。女のワタシでもドキドキしてしまうチャンネースマイル。
 
っていうか、可愛さのレベルが高すぎるんですよね、チャンネー。飛び抜けて可愛い。芸能人の中に紛れても見劣りしない、むしろチャンネーが公開処刑をする側になるほど。
 
バンドマンはむっちゃ可愛い女の子を彼女に選ぶという法則は、やっぱり正しいのだ。

バンドマンの彼女の職業とは 

ところでチャンネーは、何の仕事をしているのか?どうしてお金があるのか?
 
聞くところによると、チャンネーは昼の仕事以外に夜の仕事もやっており、夜のお店で捕まえたパトロンも何人かいるらしい。いわゆる、パパ活ってやつだ。さすが美人、引く手数多。
 
多くのパパ達がチャンネーにお金を払い、
そのお金をチャンネーはリョータ君に払い、
チャンネーにもらったお小遣いでリョータ君は生きている...
 
バンドマンが生きるために、多くの親父が消費されているとは。けさぱさ、新たな発見でございます。
 

チャンネーの努力は報われるのか

それからワタシはチャンネーと友達になった。仲良くなってわかったけど、チャンネーは、美人の癖して心まで綺麗な女の人だった。リョータ君のことが本当に本当に大好きなんだなぁ、っていうのが、嫌でも伝わってきて、何度もホンワカさせられた。
 
一方のリョータ君は、肉体フレンドの家にお泊まりに行くことを全くやめない。肉体フレンドの家に行くであろう日は、きまってチャンネーから「今日も飲みなんでしょー?リョータが飲みすぎないように、けさちゃんが見張っててね(>_<)わたし、仕事で帰り朝になるからさぁ〜」というLINEが来る。リョータ君はワタシをアリバイに使うようになった。
 
おのれ。後でリョータ君には口止め料としてビールでもおごって貰おう!と、思ったものの、リョータ君がワタシにビールをおごってくれるお金も、結局はチャンネーに貰ったお金だ。結果、リョータ君には何も言えず、今日もワタシは「バンドマンの彼女って大変だなぁ」と思うのであった。