けさぱさ!〜バンドマン辞めました〜

バンドマンに群がる女の子たちの駆け込み寺

ヤンキーと仲良くなって学校生活が楽になった代わりに失ったもの

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こんにちは!けさぱさです。

 今回は中学時代の己の傲慢さと少しの後悔について語りたいと思います。
 

 

ヤンキー御用達ブランド・ガルフィーばかりを着ていたワタシの中学時代 

 

ヤンキーへの恨み

 
ワタシの住んでいた地域は、平成の世にも関わらずヤンキーが生息していました。
基本ヤンキー達は不登校でしたが、たまにカマチャリに乗って学校に来たかと思えば、校舎で大騒ぎ。
授業を中断して先生がヤンキーを注意しに行くこともあったので、ヤンキーのことは「授業潰れてラッキー〜♪」くらいに思っていました。
 
学校のヤンキー達の行動が地域でも問題になり始めていた頃、ワタシは作文で大きな賞をとりました。
本当なら朝礼で全校生徒の前で表彰されるはずでした。
 
しかし、表彰を予定していた日、朝からヤンキーが煙草を吸ったせいで火災報知器が鳴ってしまうという事件が起き、朝礼でのワタシの表彰はなくなってしまったのです。
そして、全校朝礼での表彰自体も、学年集会での表彰に変更になりました。
 
目立ちたがり屋だったワタシにとって、全校生徒の前での表彰が無くなったという出来事は、悲しいというよりもムカつく出来事でした。
 
何とかしてヤンキー達をギャフンと言わせてやりたい...。ワタシは、その日のうちにヤンキー達に復讐することを決めました。
 

カマチャリパンク大作戦

 
その日の午後、体育の授業がありました。
ワタシは足をくじいたと嘘をつき、授業を抜け出し、保健室ではなく駐輪場へと行きました。
もちろんこれは、ヤンキーへの復讐のためです!
 
そして、ヤンキーが外に止めていた自転車のタイヤを、ポケットに入れていた名札の針で刺しました。
 
名付けて、カマチャリパンク大作戦です!

カマチャリ

(こういうチャリのこと、カマチャリって言うよね?うちの地域だけじゃないよね?)
 
しかしタイヤはなかなか凹んでくれない。と、いうか、ちゃんと刺さってるのか刺さってないのかわからない!!!
 
ワタワタしていると、後ろから
「何してんの?」
と、いう声がしました。
 
授業時間だから誰も駐輪場には来ないはず、という、ワタシの考え自体が甘かったのです。
 
この世には、時間というものに縛られない生き物がいます。
 
そうです。振り返ると、そこには時間に縛られない生き方をするプロブロガー....ではなく、時間に縛られないヤンキーという生き物がいました。
 
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ヤンキーからの呼び出し

 
 
現場に居合わせたヤンキーは2名。
チャリの持ち主である同級生ヤンキーと、人を殺したことがあるという噂を持つ先輩ヤンキー。
 
 
「あ、人生終わった」
 
その瞬間、ワタシは諦めがつきました。
不思議なもので、こういう状況になると人間って生き物は覚醒しちゃうんですね。
 
「自転車パンクさせてたんだよ!マジお前ら毎日うっせーんだよ!ムカつく!煙草くらい火災報知器鳴らない場所で吸えよ!吸ってるアピールしたいだけなら堂々と目の前で吸えよ!わざわざ火災報知器鳴らすなよ!意味わかんねー!」
 
みたいな事を騒ぎ立てました。
これぞキレる14歳です。
 
対する先輩ヤンキーは
「お前...面白いな...」
と、ヒトコトぼそっと呟きました。
 
そうですね!突然キレて面白いですよね!キモいですよね!はははっ!!!そんなことも言ったような気がします。よく覚えておりませんが、この時のワタシの脳内はだいぶ錯乱していました。だって、この世の終わりですからね。
 
先輩ヤンキー「学校終わったら○○公園に来なよ」
ワタシ「喧嘩とかできねーし!無理!」
先輩ヤンキー「喧嘩じゃねーよ!遊ぶんだよ!」
ワタシ「は?意味わかんない」
先輩ヤンキー「とりあえず来いよ!」
 
と、まぁ、こんな具合で公園へ呼び出されてしまったのです。
 
口では強く言えても心の中では「逃げたら殺される」と思っていたので、放課後になると素直にワタシは指定された公園へと向かいました。
 
そして、ヤンキー集団とプリクラを撮りに行き、皆で先輩ヤンキーの家に行き、先輩ヤンキーのおばあちゃんが使ったおはぎを食べて、家に帰りました。
 
謎!
 
 

そして友情へ

 
 
なぜか自転車の一件から、ワタシはヤンキー達と交流を持つようになってしまったのです。
先輩ヤンキーからは「お前は俺たちと同じ臭いがするから仲間だ」なんて、漫画の世界でしか聞いたことのないような事を言われました。
 
ワタシは調子に乗りました。
 
ワタシにはヤンキー軍団がついてる!!!
クラスの男子と喧嘩をした時も、ヤンキー達に「あいつにこんなこと言われたわ〜」と言えば、ヤンキー達は「俺たちの仲間に対して何するんだ!!」と、その男子をシメに行きます。
故に学校ではやりたい放題の生活を送るようになりました。
 
学校生活イージーモード!
 
ヤンキーのおかげでワタシは中学時代を平和に過ごせるようになったのでした。
 
 

衝撃の展開

 
 
なぜいきなりこんな事を思い出したのかというと、昨日、中学の時の同級生の男の子と会う機会があったのですが
「ほんまお前のこと大嫌いだったわ」
と、面と向かって言われたからです。
 
そう、その男子こそ、ワタシが告げ口をしたことによってヤンキーからの制裁を受けた子です。
 
で、これだけでも衝撃なのに、この後ワタシは更に衝撃的な一言を聞くことになるのです。
「俺はお前のことが好きでチョッカイかけてただけなのに」と、いう、衝撃的な一言を....
 
...。
 
...。
 
...。え!?
 
さっきの話と違くね?
 
 
曰く「ヤンキーにシメられるのが怖くてチョッカイかけられなくなったし話しかけられなくなった」との事。
 
時を越えての告白きたあああああ\(^o^)/
おせーよ!遅い!遅すぎるよ君ィー!!!!
 
 

ヤンキーと仲良くなって恋のチャンスを逃していた

 
と、いうわけで「ヤンキーと仲良くなると学校生活は捗りすぎるけど恋のチャンスは逃してしまう」ことが判明しました!
 
 
ヤンキーや学校の権力者と仲良くなって調子に乗り始めた中学生女子に言いたい。
 
 
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地味系男子は14年後、高給取りになってるからな!(真顔)